我々の生活の至るとことにある机やテーブル。オフィスにある仕事用から、学校にある勉強用、ダイニングや飲食店にあるテーブルと様々な場面で活躍していますね。
その机やテーブル、数え方の正しい単位ってご存知ですか?
台、脚、卓・・・、まじめに考えるといくつか浮かんできます。
今回はその机・テーブルの単位の種類とそれぞれの使い分け方について解説していきます。
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どんな単位があるのか?
主なものとしては、一台、一脚、一卓、一基、一前という単位があります。その中でも、一台、一脚、一卓あたりが一般的には、馴染があるように思います。では次から使い方を見て行きましょう。一般的なのは3つ
みなさんにも馴染のあるであろう、一台、一脚、一卓の3つが、やはり一般的と言えます。その中でも、学習机や事務机を数えるのは、一台・二台、・・・という単位が使われるとされています。
で、他はというと、、、『明確な定義はない』というのが答えになってしまうんです。
脚のついた食器などを乗せる台というのを机と定義し、一台、一脚、一卓それぞれ使うことができます。言いかえると、どれを使っても正しいということになりますね。細かく使い分ける日本語としては珍しいかもしれません。
意識的に使い分けるとしたら、テーブルは一卓。一台にも一卓にも該当しないテーブル・机を一脚という考え方で間違いはないと思います。
でも、ちゃぶ台は一脚というより一卓のほうが合うような気がしますので、大きさ・高さによって変わってくる部分もありますが、明確な基準がないので、どうしても個人の感覚にによる部分が大きくなってしまいますね。
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あまり聞きなれない一基、一前は?
一基、一前はあまり聞きなれ慣れないですよね。どのような場面、物に使われているかというと、一基:鏡台、文化財の机
一前:経机(読経の際に経文を載せる机)
等で使われることがあるようです。
ちょっと変わった数え方
商品として並んでいる机・テーブルのことを店員さんは一点、二点と表現することもありますね。客としてはあまり言わないと思いますが。その他で面白いのは、家具業界の中では机に限らず、家具全般を一本、二本と数えるそうです。
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机の話ではありませんが、ウサギの数え方・単位は一匹、二匹かと思いきや、一羽・二羽と数えるなど、意外なものも存在します。数え方の単位を掘り下げていくだけでも、結構面白いかもしれません。
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