江ノ島で生しらすを食べる|2024年の解禁日は? 禁漁期間に要注意

江ノ島や鎌倉など、神奈川県沿岸の名物の1つに「生しらす」があります。

しらすと言えば我々の生活にも身近ですが、朝食のなどに出てくるあのしらすは、一度ゆで上げたいわゆる「釜揚げしらす」というものです。
 
江ノ島に行けば生のしらすを楽しめるお店が並んでいますが、禁漁期間があり季節によっては食べられない時があるので注意が必要です。

鮮度が命の生しらすなので解禁日を把握しておくと良いですよ。

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2024年の生しらす禁漁の期間と解禁日は?

江ノ島がある神奈川県では、資源保護の目的で毎年1月から3月中旬までしらすの漁を禁漁期間としています。

例年は3月11日が しらす漁の解禁日であり、江ノ島のお店で生しらすを食べられる日です。

今年の3月11日は月曜日ですが、週末に合わせて解禁ということはしていないようです、

ですから、2024年も3月11日の可能性が高いです。
そして、2024年のしらす漁の解禁日も、例年通り3月11日だと思われます。

資源保護のため仕方ないこととはいえ、3月11日が待ち遠しいですね。

解禁になってもしらすが採れないこともあるので要注意!

だだ、生しらす漁の解禁日といっても、海や漁の状態でその日は漁に行けなかったりしらすがとれなかったなどの理由で、とれたての生しらすをお店が提供できないということもあるようです。

実際、2019年3月11日、つまり昨年の生しらす解禁日はシケのため、生しらすがお店で出ることはありませんでした。


せっかくの解禁日、残念ではありますが、この時の関東の天気は強い雨と風。天候には逆らえないので、致し方ないですね。


当日、江ノ島に向かう前に問い合わせるとか、運が悪ければ生しらすが食べられないことを前提に行くとか、事前に考えておくことをおすすめします。

なぜ禁漁期間に生しらすが食べられない?


しらす漁が解禁になれば江ノ島で生しらすが食べられると言っても、そもそもの話として、なぜ禁漁期間には生しらすが食べられないのか
という疑問を持つかもしれません。

その理由は、しらすの特徴によるものです。

しらすは鮮度が命で、水揚げされて数時間で色が変わってしまい、生では食べられなくなってしまうからなんです。

漁をしている地域で、なおかつ漁をしている期間にしか生しらすが食べられないので、江ノ島でも解禁日以降しか新鮮な生しらすにお目に掛かれないのです。

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