夏の定番「冷やし中華」。暑い季節に、ラーメン屋や中華料理屋の店先に出ている”冷やし中華はじめました”という文字を見ると、ついつい食べたくなってしまいますね。
冷やし中華は麺類なので当然ながら主菜になるわけですが、ご家庭で食べるときの副菜、付け合わせってどうしていますか?
冷やし中華の上には色々のっているので、それだけで済んでしまいそうな感じもしますが、もう1品、2品欲しい場合は何が良いでしょうか?
今回は、冷やし中華に合う付け合わせ、副菜を10品選んでみました。
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1.餃子
中華料理のおかずの定番、餃子は冷やし中華のとの相性もばっちりですね。焼き餃子でも良いですが、水餃子も良いと思います。エアコンや冷たい食べ物、飲み物で冷えた体を温めるのも夏バテ対策にもなりますよ。
2.中華炒め
定番の野菜炒めだけでなく、青椒肉絲(チンジャオロースー)、チンゲン菜とベーコンの中華炒め、レバニラ炒めなど中華系の炒め物は、野菜も摂れて栄養バランスも良いですね。ピーマンやチンゲン菜など彩りの良い野菜があると、見た目も美味しくなります。ひと手間かけて良い場合の冷やし中華の副菜としては、餃子よりもオススメかもしれません。
3.冷奴
中華系のこってりを避けたいとか、夏バテで食欲が低下してどうしても温かいものが食べたくないという場合は、栄養もありながら、つるっと飲み込める冷奴が、付け合わせ・副菜として良いと思います。冷やし中華と合わせるなら、ザーサイをのせたり、刻んだネギと中華ドレッシングで味付けするなどで、中華風にすると冷やし中華との相性も良くなりますね。
4.春巻き
ツルツルっとした冷やし中華に、パリッとした食感を加えたい場合は春巻きが良いですね。具材に枝豆を加えると、栄養価も食感も良くなりますよ。5.唐揚げ
和食、中華の定番おかず、唐揚げは付け合わせ・副菜というよりもメインのおかずとう感じでしょうか。冷やし中華だけではものなりないという人にはボリュームもあっておススメです。Sponsored Links
6.中華スープ
わかめスープ、卵スープ、ワンタンスープなどの中華風スープは、冷たい冷やし中華との相性もバッチリ!温かいスープは冷えた内臓を温めて、夏バテ予防にも効果的ですよ。ゴマを加えると栄養価も上がります。
7.シュウマイ
餃子や春巻き同様、中華点心なので冷やし中華との相性も問題なし。食感が冷やし中華の麺同様、柔らかいので、その点では餃子や春巻きのほうが食感に変化が出て良いと個人的には思います。8.キムチ
冷やし中華の味付けが甘めの場合、ピリッとしたキムチは相性が良いですね。アルカリ性の食材なので、夏バテ対策としてもおすすめです。9.枝豆
栄養価の高い旬の食材は、気軽にたんぱく質が取れるのが良いですね。食卓の彩りも良くなります。10.ポテトサラダ
冷やし中華の邪魔にならない付け合わせ・副菜といったところでしょうか?個人的は玉ねぎのみじん切りを多めに入れて、サクサクとした食感を出すと良いと思います。Sponsored Links
まとめ
こうやってみると、やはり中華の付け合わせ・副菜が多いですね。
暑い季節は、エアコンや冷たい飲み物で体を冷やし、血行が悪くなって体が重く感じたり、夏バテしたりしてしまいます。冷やし中華も冷たい食べ物なので、できれば温かい食事を加えたほうが体にも良いです。
そう考えると、この10品の中からだと中華スープ、プラスもう一品というのが一番良い組み合わせなのではないかと思います。(二品にってしまいましたね、すみません)
ちなみに、自宅で冷やし中華を食べる場合、私の中ではこれが一番美味しいです。
⇒ 【家で冷やし中華ならコレ!】中華三昧 涼麺
一度、家で作ったら、以降うちの奥さんは、かならず冷やし中華はこれを選ぶようになりました。
今回ご紹介した、付け合せの厳選10品と合わせて。ぜひ参考にしてくださいね。
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