スターフルーツとえいば、その名の通り断面が星形という特徴を持つ、南国の果物です。
地域にもよると思いますが、普段スターフルーツを目にすることがない方も多いと思うので、切り方・食べ方や、どんな味がするかについてもあまり知られていないのではないでしょうか?
今回は個性派南国果物、スターフルーツについて切り方・食べ方や栄養などの豆知識についてみていきましょう。
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スターフルーツの食べ方・切り方
スターフルーツはシンプルに生で食べることができる果物です。熟す前だと酸味が強いので、甘みの出る完熟の状態が生食に適しています。見分け方は、黄緑ががった状態が熟す前、全体が黄色く茶色がかった色になれば完熟、食べ頃です。
スターフルーツを生食する時の切り方
スターフルーツの切り方は単純です。皮ごと食べられますので、星形になるようにスライスします。特徴的なスターフルーツの形を活かした切り方ですね。イメージとしてはこうなります。
また、星形の先端の部分は渋みがあったり、茶色くなっていたりしますので、切り落としたほうがよいです。
他の食べ方は
スターフルーツは、サラダやピクルスにして食べられることがあります。この場合は、熟す前の酸味のある状態のものが使われることが多いです。その他にも、砂糖やはちみつ、メープルシロップに漬けたり、ジャムやジュースにして食べられることもあります。
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スターフルーツの栄養
スターフルーツに含まれる主な栄養は、ビタミンCとカリウムです。ビタミンCは風邪予防、疲労回復、肌荒れ防止など、カリウムはナトリウム(塩分)排出による高血圧予防やむくみ防止といった効能があります。
栄養価でみると、カリウムが多いのが特徴ですが、それほど栄養価の高い果物ではありません。
スターフルーツの豆知識
最後に、スターフルーツについてのあれこれ、豆知識をご紹介します。どんな味?
スターフルーツの味は酸味が中心です。全体的に薄い感じですので、みずみずしさを楽しむ果物と言えるでしょう。産地はどこ?
スターフルーツは熱帯アジア原産の果物です。今も東南アジア全域で生産されています。その他には中国、台湾、フロリダ、ハワイなど世界各地で作られています。日本国内では、沖縄と宮崎のでの生産量が最も多いです。
旬はいつ?
沖縄を中心とした国産のスターフルーツは収穫時期が年2回あります。それに合わせて、旬は1~2月と10~11月が旬となります。輸入品も出回っているので、1年中入手できる果物です。
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スターフルーツは味が薄く、酸味のある果物ですので、色や形を楽しむ果物と言えそうですね。
南国の果物って、マンゴーのように味も濃厚で高級なものと、スターフルーツのように見た目や形を楽しむものにはっきり分かれる傾向はあるように思うのは私だけでしょうか?
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