オレンジ色をしたかわいい果物、びわ/枇杷。
昔はよく食べた記憶があるのですが、そういえばスーパーの果物コーナーでは、びわをほとんど見かけることがないような気がします。
子供の頃は何も考えずに食べていましたが、
- びわってどこで作られているの?
- そもそもどんな木になる果物なの?
- どんな栄養価や効能があるのかな?
意外に知らないことだらけだったので調べてみると、びわは美味しいだけじゃなく身体に嬉しい栄養もたっぷりだと分かりました!
今回は、びわ/枇杷がどんな果物で、栄養や効果はどんなものか、美味しい食べ方などについて紹介していきます。
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びわ/枇杷ってどんな食べ物?特徴や食べ方

びわはバラ科の植物になる色をした小ぶりの実が特徴です。
実の表面は柔らかい産毛に覆われています。
日本では長崎や鹿児島、千葉などの比較的温かい場所で栽培されています。
びわが美味しい実をつける旬は、5〜6月の初夏の頃。
そういえば子供の頃の記憶だと、暖かくなってきた頃によく食べた覚えがあるよう…。
びわの特徴として、追熟しないというのがあります。
メロンやバナナ、アボカドやキウイのように、しばらく置いても美味しくなるということがないので買ってきたらすぐに食べたほうがいいんですよ。
また、びわは冷蔵庫で冷やしたりするとさらに痛みやすい特徴もあり、すぐに食べない場合は、風通しの良い涼しい場所で保管して2日で食べきるようにしましょう。
冷たいびわが食べたい場合は、食べる直前2時間ほど前に冷蔵庫で冷やすようにしてください。

びわをむく時は、ヘタではなくおへその方からむくとキレイにむけます。
また、アボカドをむく時の要領で真ん中の種をぐるりと囲むようにナイフを入れてから種を取って皮をむく方法もあります。
びわは基本的に皮と種以外を生食することが多いのですが、ひと手間加えて違った食べ方をすることもできます。
びわをたくさんもらってすぐに食べられない場合は、加工して保存するという手もあるんですよ。
ということで、加工したびわの食べ方をいくつか紹介しますね。
びわジャム
皮と種を取り除いたびわを、砂糖と一緒に潰しながら小鍋で煮ると簡単にジャムができます!色が変色してしまわないように、レモン汁を少し入れるときれいな色に仕上がります。
出来上がったびわジャムは、トーストに塗ったりヨーグルトに入れたりいろいろと活用できますよ。
びわのコンポート
半部に切って種を抜いて皮をむいたびわを、白ワインと砂糖を入れた鍋で5〜10分ほどコトコトと煮込んで、仕上げにレモン汁を入れればびわコンポートの完成!そのまま食べても美味しいですし、アイスクリームやケーキのトッピングにしてもいいですね。
びわ酒
きれいに洗ってヘタを取り除いたびわの水分をきれいに拭いてから、保存容器に氷砂糖と一緒に入れてホワイトリカーを注ぐだけ!3ヶ月後ぐらいから美味しいびわ酒が楽しめます。
そのままロックで、ソーダで割って、いろいろ楽しめますね◎
漬けてあったびわの実はもちろん食べられるので、お酒と一緒に食べちゃいましょう!
ジャム、デザート、お酒と、びわっていろんな食べ方・楽しみ方があるんですね。
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びわ/枇杷って体に良いの?栄養と効能

さて、びわの美味しい食べ方をいろいろと紹介しましたが、肝心な栄養はどうなんでしょうか?
びわは体に良いのか?
びわは美味しいだけでなく、体に良い栄養ちゃんと含まれていますよ!オレンジ色したカワイイ実に秘められたびわの栄養と効能をみてみましょう。
βカロテン
びわには豊富なβカロテンが含まれています。βカロテンは、体内でビタミンAに変換されて作用します。
取り入れることで、髪の毛や皮膚、目の健康維持に役立ち、美肌効果も!
抵抗力を強めてくれる働きもあるので夏風邪の予防にもなりますね!
食物繊維
水溶性食物繊維のおかげで整腸作用があります。腸の調子を整えてお腹スッキリ!
カリウム
びわに含まれるカリウムは体内の塩分を排出するのに役立ちます。そのため血圧が上昇するのを防いでくれ、高血圧の予防にもなります。
ポリフェノール
ポリフェノールにはさまざまな働きがありますが、活性酸素除去するのに効果的なので、疲労回復やアンチエイジングにも効果が期待できます。まとめ
小さくてオレンジ色の可愛い実をしたびわには、体に嬉しい栄養も効能もいっぱい!痛みやすい、追熟しないという特徴もありますが、工夫して加工することで一年中楽しむことができますよ。
旬の時期には是非手に入れて、美味しく長く楽しんでくださいね!
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