ししとうは冷凍して保存ができる その方法、食べ方、調理法

野菜を保存するのに、冷凍に向いているもの、不向きなものがありますよね。一度冷凍すると水分が抜けてスカスカになってしまったり。では、夏に旬を迎える緑色の野菜”ししとう”は冷凍して保存できるのでしょうか?

答えを先にお伝えすると、ししとうは『冷凍して保存することができる』食材です。
今回はししとうの冷凍方法や調理法、食べ方などをご紹介します。

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ししとうの冷凍保存の方法

それでは早速、ししとうを冷凍して保存する方法をご紹介します。
とってもとても簡単です。
1.軽く洗う(調理するときそのまま使えるように)

2.水を切る

3.ヘタをとる

4.保存用のビニール袋に入れて冷凍庫に入れる
という手順です。保存用のビニール袋さえあれば簡単にできますね。

ししとう

冷凍したししとうの調理法、食べ方

次に、冷凍したししとうの調理法、食べ方についてです。

冷凍したししとうは、凍ったまま調理してください。解凍すると、水分が出てしまいベチャベチャになってしまいます。

食べ方は、炒め物がおすすめです。

・かつお節と醤油
・ごま油と塩
・ソーセージやナスなどと一緒に
・細かく刻んてチャーハンに入れる


など、シンプルながらも色々なバリエーションが楽しめるのもししとうの特徴です。

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ししとう豆知識

ここからは、ししとうについてのあれこれ、豆知識を。

ししとうの栄養と効能

ししとうは栄養価が高い野菜です。主な栄養素と効能だけれでもこれだけあります。
主な栄養素効能
ビタミンC風邪予防
疲労回復
肌荒れ防止
βカロチン抗発がん作用
髪、肌、粘膜の健康維持
視力の維持
カリウムナトリウム(塩分)排出による高血圧予防
むくみ防止
カプサイシン新陳代謝促進
脂肪燃焼
ししとうは、夏バテ対策としても良い野菜なのです。

ししとうの美味しい食べ方

先ほどご紹介した炒め物以外でも、ししとうは色々な食べ方が楽しめます。天ぷらを始め、焼肉や串焼きとしてそのまま焼いて食べるのが定番ですね。

気をつけなければならないのは、加熱する前に必ず串などを使って穴を開けること。そのまま火にかけたりすると、中の空気が膨張して破裂することはあるそうです。

意外な食べ方(?)として、味噌や豆板醤をつけて生で食べることもできるんですよ。

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冷凍保存できるなら、スーパーや八百屋で安く売っていたら買いだめしても大丈夫ですね。まして栄養価も高いし、調理もシンプルな味付けで炒めれば食卓の一品として十分に成り立ちます。彩りが良いのもGood!ですね。

夏の定番食材としていかがでしょうか?

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