無塩バターがない時、代用できるものは? バター不足対策

 
世間でバター不足が騒がれて結構な月日が経ちました。一時よりは改善した感がありますが、不安定な状況は続いています。
 
ご家庭でケーキを作ったり、パンを焼く方には「無塩バター」が欠かせませんので、このパター不足というのは影響を受けてしまいますね。無塩バターが入手できない時、代用できるものはあるのでしょうか?

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無塩バターとは

簡単に無塩バターとは何かというのを確認しておきます。
 
名前の通り、塩分が含まれていないバターのことです。言いかえると、パンに塗って食べるバターには塩分が含まれているということですね。

バター・無塩バター
ちなみに、フランスなどでは、無塩バターが一般的だそうです。日本では、パター=塩分の含まれたバター(ここから先は有塩バターと書きます)ですが、フランスではバター=無塩バターという、バターについての食文化の違いが存在します。
 

無塩バターの使い道

無塩バターは、ケーキなどの洋菓子や、パンの材料として使われています。
 
お菓子作りが趣味の方や、ホームベーカリーを使って毎朝食べるパンを焼く方には、おなじみであり、欠かせない食材と言えます。それだけ、バター不足で無塩バターが入手できないと影響をうける方もいるとも言えるでしょう。

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無塩バターの代用となるものはある?

実際に手元にないけど、何とかしたいという時の代用としてはいくつか挙げられます。
 

1.有塩バターを使う

ケーキなどの洋菓子やパンに無塩バターを使用するのは、塩加減を適量にし、味を安定させるためです。
 
有塩バターで普段と同じ作り方で問題なく作れるものの、塩分が濃くなりますから、お菓子やパンが塩辛くなる可能性があります。その分、加える塩を減らせば良いのではと考えてしまいますが、バターの塩分量はメーカーによって違っているということもあり、難しいところがあります。
 
特定のメーカーの有塩バターを使用し、失敗覚悟で適量を見つけるという条件付きで代用可能と言えるでしょう。
 

2.ケーキ用マーガリン(無塩マーガリン)を使う

バターに似たマーガリンにも塩分が含まれない「ケーキ用マーガリン」というものがあります。無塩マーガリンという名で売られていることも多いようです。
 
ケーキ用というくらいですから、もちろんケーキに使うことができますが、その他の洋菓子やパンを作るのにも問題なく使うことができます
 
違いは、バターから得られる風味が落ちるという点になります。逆に、有塩バターを使う場合と異なり、材料の配分が無塩バターを使う時と同じで良いというメリットがあります。
 
無塩バターの代用として、十分使うことができると言えるでしょう。
 
牛乳の脂肪分から作られるバターに対して、マーガリンは食用油の脂肪分から作られるので、バター不足の中でも入手しやすいという特徴もあります。

ケーキ用マーガリン(無塩マーガリン)の種類と値段をチェック!


有塩バターは失敗の可能性がありますが、ケーキ用マーガリンは風味が落ちることがあっても、失敗まではいかないという点で、「2.ケーキ用マーガリンを使う」ほうが無難だと個人的には思います。
 
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バター不足というのは、乳製品の製造や輸入に関する制度に影響を受けて、しばしば発生しているそうです。我々の日常生活にも影響するだけでなく、ケーキ屋さんやパン屋さんには深刻な影響が出る可能性もあるので、根本的に安定供給されるようになってほしいですね。
 
余談ですが、今回のテーマとは逆に、無塩バターはあるけど有塩バターがないという時は、単純に無塩バターに塩を混ぜれば済みます。料理も塩辛いとどうにもなりませんが、薄味だったら後から自分の好みに応じて塩や醤油などの調味料を足せば済むというのと同じですね。

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