暴風雪とは ?警報発令で学校などはどうなる?

 
アメリカ東海岸で記録的な暴風雪が予想されているそうです。ワシントンなどでは非常事態宣言も出されているとか。
そして日本国内でも、暴風雪となっているそうです。

でも、暴風雪(ぼうふうせつ)って、人によっては聞きなれないかもしれません。

そこで、暴風雪について調べてみました。

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暴風雪とは

気象庁による暴風雪警報の説明は以下の通りになっています。

暴風雪警報は、雪を伴う暴風により重大な災害が発生するおそれがあると予想したときに発表します。「暴風による重大な災害」に加えて「雪を伴うことによる視程障害(見通しが利かなくなること)などによる重大な災害」のおそれについても警戒を呼びかけます。「大雪+暴風」の意味ではなく、大雪により重大な災害が発生するおそれがあると予想したときには、「大雪警報」を発表します。

 
つまり、「暴風」+「雪」という状況に対する警報なんですね。雪を伴えば暴風雪警報、雪がなければ暴風警報という使い方です。また、大雪とも違います。

暴風だけでも大変なのに、雪が混じればますます大変になるわけですが、我々の生活にはどう影響し、何を気を付ければ良いのでしょうか?
 

突然やってきたときの被害が大きい

暴風雪は、晴天から悪天に天気が急変した時に大きな被害が出やすいです。予報・警報が出ている時は安易な外出を控え、室内にいるのが一番の対策です。

また、やむを得ず屋外にいる場合は、ホワイトアウト現象という視界不良を起こしたり、急激な体温低下による体調の急変が起きたりします。

近隣の店舗や公共施設など、一時避難ができる場所を把握していたほうが良いでしょう。視界不良や寒さを伴うというのが、暴風との大きな違いです。

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学校や交通機関は?

暴風雪警報が発令された時、我々の日常生活にはどう影響するのでしょうか?

まず学校ですが、統一されたルールはなく、地域や学校によって差があるそうです。公立校の場合は管轄の教育委員会で取り決めがあります。登校が厳しいですから、休みとするところが多いでしょうが、地域によっては暴風雪警報が解除された時間によって、途中から始める学校もあるようです。

続いて交通機関はどうなるのでしょうか?まず飛行機ですが視界不良ですので欠航の可能性大です。警報レベルまで行くと、欠航の可能性がかなり高いと考えたほうが良いでしょう。今回のアメリカ東海岸でも約3,000もの便が欠航となっているようです。続いて電車とバスですが、飛行機ほどではないにせよ、視界が悪いので運休や大幅な遅れは覚悟する必要があります。
また、外出が難しい状況下ですので、数日分の食料を用意していな

雨、風も激しくなると人間の生命にまで影響しうる天候になってしまいます。
やはり自然には逆らえないというのが良くわかりますね。

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