おかゆ・雑炊・おじやの違いは?風邪に良いのはどれ?

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先日久々にひどい風邪を引きました。40度近い発熱です。

何か食べなければと、家族におかゆをお願いしたところ、出てきたのは玉子スープらしきもので煮たごはん。

「これって雑炊でしょ?おじやかな?」と意識がもうろうとする中で思ったのを覚えています。

弱っていたのと、おかゆとの違いがはっきりとわからなかったので、何も言わず食べましたが…。

その甲斐あって(?)元気になった今、おかゆ・雑炊・おじやの違いと、風邪をひいたらどれを食べるのが良いかをしっかりと調べましたよ。

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おかゆ、雑炊、おじやの違いとは?

さっそくおかゆと、雑炊、おじやの違いを見ていきましょう。

まずはそれぞれに言葉の定義を確認してみます。

  • おかゆ:水を多くして米を軟らかく煮たもの。
  • 雑炊 :飯に魚貝や野菜などを加え、醤油味や味噌味の汁で粥(かゆ)状に煮たもの。おじや。
  • おじや:味噌汁などで煮たかゆ。雑炊。
出典:コトバンク(https://kotobank.jp/


おかゆは「水を多くして柔らかく炊いたごはん」ということですね。お米からつくるという点が雑炊、おじやと明らかに違います。

それに対し、おじやと雑炊は味付けした汁でごはんを柔らかく煮たものとされ、さらには雑炊とおじやは同じものとされています。

もう少し細かく確認していきましょう。

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雑炊とおじやは同じもの?

言葉の定義から見ると、雑炊とおじやは同じものとされていますが、実際にこの2つは、意味をもって使い分けされています。

雑炊とは
雑炊は炊いてあるごはんをだし汁や味噌汁など味付けされた汁で、肉/魚/野菜などの具を加えて、柔らかく煮こんだものです。

あまりグツグツ煮込まず、ご飯の粘り気を取る程度に火を通すのが調理法です。なので、雑炊には柔らかいご飯と汁をいただきます。

鍋のシメとしてごはんを入れて火を通して食べるのも雑炊ということですね。

おじやとは
おじやは言葉の定義の通り、元々は雑炊と同じものでしたが、現在は少し違う意味で使われています。

雑炊との違いは、ごはんの煮込みかたです。
おじやは、ごはんの粒が残らず、汁気がなくなるまで煮込んだものを意味します。

炊いてあるごはんを使う、味付けされた汁を使う、具と一緒に煮るという点では雑炊と共通なのですが、しっかりと煮込むというのが雑炊と違う点になります。

汁気があれば雑炊、なければおじやと考えれば良いですね。

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お米以外のおかゆがある?

雑炊とおじやの話が中心になってしまいましたが、おかゆの話も少し。

一般的には、お米を多めの水で柔らかく炊いたものをおかゆと説明しましたが、広い意味ではお米以外でもおかゆが作られます。具体的は雑穀や芋で作られるおかゆがあるんです。

ちなみに、芋で作ったおかゆというのを私は知りませんでした…。

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風邪に良いのはおかゆ?雑炊?おじや?

朝食や鍋の締めにおかゆや雑炊を食べることもありますが、風邪をひいた時の食事としては、おかゆ、雑炊、おじや、どれが良いのでしょうか?

共通するのは?

どれが良いかという話の前提として、風邪をひいた時におかゆや雑炊、おじやを食べるのはどうしてか、という点について確認しましょう。

まず1つ目は、柔らかく煮たので消化に良いという点。

風邪をひくと胃腸も弱っていますので、消化に良いものを食べたほうが体への負担が少ないですし、食べたものを消化するのに必要なエネルギーも少ないので体力の消耗も少なくて済みます。

2つ目は炭水化物が吸収できること。

お米は炭水化物が豊富な食材です。炭水化物は、体温を上げてくれたり、すぐにエネルギーになってくれる栄養です。お米を食べることで、風邪で弱った体に必要な栄養を取ることができるのです。

3つ目は体の中を温められること。

風邪をひいたときは、体を冷やさないことが大事です。温かいものを食べれば、体を中から温められます。体を中から温めると、免疫力が上がり、風邪が早く治りやすいという効果があるんです。

どれが良いのか?

では本題である、おかゆ、雑炊、おじやのうち風邪にはどれが良いのかという話に入りましょう。

結論としては、体の状態によるということになります。

風邪の症状が重い時
吐き気がする、胃の調子が悪い、お腹をこわしているなど、風邪の症状がひどければ、極力刺激の少ない食事をする必要があります。

そういう場合は、シンプルにお米と水だけで作ったおかゆを、殺菌効果のある梅干しと一緒に食べるのが良いでしょう。

風邪の症状ない(軽い)時
吐き気などの症状がない場合は、卵や鶏肉、ネギや大根、ニンジンといった野菜を加え、たんぱく質やビタミンも摂ったほうが回復が早まりやすくなります。

この場合は、雑炊やおじやのほうが作りやすいですね。

ちなみに、ショウガを加えると体が温まるので、オススメですよ。

もちろん、おかゆに卵やネギなどを加えてもう一度火を加えても摂れる栄養は同じですね。

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このように、風邪をひいた体の状態に合わせて、選ぶのが良いです。そして、症状が重い時は、おかゆのほうが良いと言えるでしょう。

まとめ

今回は、おかゆ、雑炊、おじやの違いと、風邪を引いた時にはどれがよいかを説明してきました。
  • おかゆは、お米を柔らかく炊いたもの。
  • 雑炊とおじやは、炊いてあるごはんを、味付けされた汁と、肉や野菜などで煮たもの
  • 汁気があれば雑炊、汁気がなければおじや
そして、風邪の症状が重い時にはおかゆ、そうでなければ雑炊やおじやで体に良い栄養を取るという使い分けをすると良い。

ということをご説明してきました。

一番は風邪をひかないことですが、引いてしまったら薬だけでなく、食事も気を付けて、おかゆや雑炊、おじやで早く治したいですね。

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