明石焼きとたこ焼きの違いを6つ 似て非なるものだった?

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明石焼き、たこ焼きと言えば、それぞれ兵庫県と大阪府の名物ですよね。どちらも丸く焼かれているものなので似ている印象はありませんか?
 
ですが、明石焼きとたこ焼きには結構違いがあるんですよ。まさに似て非なるものと言えるでしょう。
 
「同じようなものでしょ」なんて言って、地元や地元出身者に怒られないように、明石焼きとたこ焼きの違いを6つまとめてみました。

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違い1:材料の違い

1つ目は材料、つまり生地の違いです。
 
たこ焼きに使う生地は小麦粉です。
 
それに対して明石焼きは、小麦粉とじん粉が生地に使われます。この「じん粉」とは、小麦のデンプンを粉に精製したもので、浮き粉とも言われています。

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焼きあがってしまうとわからないですが、生地からはっきりとした違いがあるんです。
 

違い2:具の違い

最もわかりやすい違いの1つが、この具の違いなのではないでしょうか。
 
明石焼きの具はタコのみです。言いかえると生地とタコだけなんです。
 
それに対し、たこ焼きはタコに加えて、ネギ、紅ショウガなどのみじん切りが入ります。
 
具にタコを使っているという共通点はあるのものの、その他の具はまったく違いますね。
 

違い3:固さの違い

1つめの材料の違いは、明石焼きとたこ焼きの固さの違いに関係してきます。
 
じん粉はデンプン質なので明石焼きはふんわり、柔らかくと仕上がるのに対し、たんぱく質が含まれる小麦粉は加熱すると固くなるので、たこ焼きはしっかりした固さになります。
 
固さ、つまり食感にも違いがあるのがおわかりいただけると思います。

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違い4:形の違い

明石焼き、たこ焼きとも丸く仕上げるのですが、先ほど説明した固さの違いに起因して、形にも違いがあります。
 
明石焼きは焼いている時は丸いのですが、柔らかいので仕上がって皿に盛られるとやや平ぺったい形になります。
 
それに対してたこ焼きは、しっかりした固さに仕上がりますので、丸い団子状の形に仕上がります。
  

違い5:焼きかたの違い

屋台のたこ焼き屋さんを見ると、金串できれいにたこ焼きを回し、丸く仕上げているイメージがありますよね。家庭でたこ焼きを作る場合は竹串を使うことが多いかもしれません。つまり、たこ焼きは、金串や竹串を使って作ります
 
明石焼きは一般的には串は使わず、菜箸などを使うそうです。

こんな感じですね。



その他にも、たこ焼きは丸くかかたどった鉄板で焼きますが、明石焼きの専門店では銅板で作られたものを使うことが多いと言われています。(先ほどの動画は、明石焼きでも鉄板を使っているみたいですが)
 

違い6:食べ方の違い

そして、大きく違うのが食べ方でしょう。
 
明石焼きはだし汁に浸けて食べます。さらに、そのだし汁は冷やしたものを使うことがあります。
 
冷たいだし汁で冷まして食べるのが明石焼きと言っているお店もあるんです(お店やご家庭によるようです)。
 
対してたこ焼きですが、やはり熱々のものを食べるものですよね。そして、ソースやおかか、または魚粉、青のりなどをかけて食べるのが一般的でしょう。
 
こうして比べると、違う食べ物と言ってもいいかもしれませんね。
 

まとめ

明石焼きとたこ焼きの違いついてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
 
今回ご紹介した6つすべてがはっきり違うのがおわかりいただけたと思います。やはり、似て非なるものと言えそうですね。

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